




デザインには何かの目的があります。こういう風にしたい。この商品を販売したい。このサービスをアピールしたい。などですが、それは何のためにやるのか?具体的な方向性があるのか?ターゲットは(誰が?誰に?)
いつまでに?何をするか?どこでやるか?買いたくなるデザインなのか?お客様に売り手側の描いているブランドイメージが浸透しているのか?そのようないくつもの「?」を客観的に分析することからデザインが始まります。この要点が明確になり人々に伝わるデザインとなっていきます。最後にどうしても達成したい!夢をかなえたい!の熱量が高ければ高いほどほどインパクトと訴求力が必ず高まります!!!
自社の商品やサービスをアピール販売したい時、大切なことは「顧客の消費行動」を考えることです。それに沿った戦略を立案、実施できれば、ユーザーが買いたくなる状況を自然に演出できます。そのようなことで価格設定や商品のバリエーションなど、他の戦略立案を可能とし、さらに売上を伸ばす可能性を広がります。
ブランディングとは、商品やサービスの品質だったり、デザイン性だったり、買い手や利用者側が使い勝手の良さだったり、全体的な「目には見えないけど伝わってくる企業姿勢と商品魅力」を様々な手法で生み出すことです。
「このお店だから」「この企業だから」という理由で、デザイン・品質・価格だけじゃない基準で商品を選んでもらえるようになることがブランディングの目標です。